2000年代、富士ゼロックスが“クラウド”を先取りしていた話

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外資系企業での勤務とDocuWorksとの出会い

2000年代、当時勤務していた会社は、かっこよくいうと「外資系企業」でした。
私は言わなかったのですが、同僚たちは当時流行していた合コンで「勤務はどちら?」と聞かれると、決まって「外資系企業」と口説いていたのを覚えています(笑)

そんな職場でパソコンと富士ゼロックスのプリンターと共に支給されていたのが、富士ゼロックスの『DocuWorks』
これがもう革新的で、書類をスキャンして「画像」として保存できるため、どこに置いたか分からなくなる心配がない。すぐに検索・発見できる便利さは、25年経った今も現役です。

出張族を支えた「MURAMASA」と『DocuWorks』

出張が多かった私は、SHARPのノートPC 『MURAMASA』(B5サイズ・1.3kg)に『DocuWorks』を入れて、数々の資料とともに持ち歩いていました。
スキャンした資料やPDF、写真や動画までも「絵」として保存できるので、まるで本棚ごと持ち歩いているような感覚。

移動中でも、PHSの電波さえ入れば30分以内にメール送信が可能。山間部からでも即対応できた私は、取引先から「すごいぞ、あいつはめちゃくちゃ仕事ができる」と驚かれました。その即応力が売上にも大きく貢献し、今も25年経って良い関係を続けられています。

DocuWorksイメージ画面【画像だと分かりませんが使ってみると凄い分かり易い】

2000年代に“クラウド”を体感した衝撃

さらに驚いたのは、富士ゼロックスの複合機とDocuWorksを組み合わせて東京のサーバーにデータを保存できたこと
全国の営業所からアクセス可能で、今でいう「クラウド」にあたります。当時はまだ【クラウド】という言葉すら存在しなかった時代。
「これは未来だ!」と感じたのを、今でも鮮明に覚えています。

当時はフロッピーディスクを郵送したり、メール添付してもダイヤルアップで5MB、10MBの制限…。重いファイルは送れず不便でした。
そんな中、富士ゼロックスのサーバーは全国どこからでもデータ送信可能で、圧倒的に便利。あの感動は25年経った今でも忘れられません。

まとめ:DocuWorksが変えた私の仕事人生

『DocuWorks』は間違いなく、私の仕事人生を変えたアプリケーションです。
そして2000年当時に、すでに“クラウド”の発想を実現していた富士ゼロックスには、今でも尊敬しかありません。

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この記事を書いた人

30年以上パソコンに親しみ、1990年代前半にはノートパソコンを持ち歩きながら仕事をしていました。PHSや9600bpsの携帯モデムでネット接続していた時代から、今もなおITとともに歩み続けています。30年近くはモバイルが主体。趣味は料理・釣り・パソコンいじり。小さなレオパレスのキッチンから、等身大の「好き」を発信しています。

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